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ねっとぱんだ

webdesignとprogramingの勉強ブログ。

マリメッコ展 -渋谷bunkamura-

アート・デザイン

bunkamuraでやっていたマリメッコ展を見にいきました。

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実際にお店に入ったり買ったりしたことはないんですが、そんな僕でもウニッコ柄だけは知っていました。上のポスターでも使われていますが、マリメッコはよく知らなくても、この柄なら見た事があるという人は多いでしょう。

全体的に手書き風なテキスタイルデザインが多いのですが、あれは実際に書いたものを元に、拡大縮小したりして印刷しているらしいです。それでこそ自然なシンプルさが出るのでしょう。

marimkkoのロゴマークの秘密

シンプルと言えばこのマリメッコのロゴも、ロゴタイポだけで非常にシンプルです。ブランドの成長と共にロゴがシンプルになっていくという話はよく聞きますが最初期の段階ですでにこのロゴに決まったそうです。

美術館ではデザイナーに依頼して作らせた他のロゴデザインを見る事ができますが、創業者のアルミ・ラティアの意向でタイプライターの文字を使ったこのロゴが誕生したという話でした。

この話を聞くだけで、アルミ・ラティアはデザインにおいても素晴らしいセンスの持ち主だったのだろうと想像できます。

いろいろな展示

個人的にはリーサ・スヴァントと脇阪克二がデザインした、幾何学的な服に魅入りました。

でもやはり、一番存在感と人気があったのは冒頭でも紹介したウニッコ柄のデザインだったように思います。

ウニッコ柄の魅力

シンプルで力のあるデザインとはこのことを言うのでしょうか。見ているだけで楽しい気分になったり、元気が出ます。

使われているのは全体で6色。花びらと菊は揺らぎの少ない曲線で、中心のおしべめしべに当たる部分はギザギザとした線で描かれていますが、どれも有機的な手書きの線です。

実際の芥子の花の画像を調べてみた所、だいぶデフォルメされているようです。特徴的なのは中央の黒い部分でしょうか。 まずこの黒い部分に目が行き、有機的な花びらに沿って視線が移っていくことで、リズムを感じられます。

油絵やテンペラ画の画家としても活動していたマイヤ・イソラだからこそ表現できた, 魅力的なデザインなのでしょう。

marimekko展を見終えて

marimekko展では人を惹き付けるちような魅力を持った、様々な有機的なデザインを見る事ができました。昨今ほとんどのデザインをPCで完結させる事ができる中で、手書きやアナログで表現した物の魅力を改めて感じた時間でした。